NASCAR 2019 第10戦 タラデガ
GEICO 500
タラデガ・スーパースピードウェイ(2.66マイル)
2.66マイルのスーパースピードウェイを188周(500.08マイル)での第10戦タラデガ。。。
通常、
タラデガ(2.66マイル)とデイトナ(2.5マイル)では
リストリクター・プレートを装着することで馬力を抑えていますが、
今レースでは、
他のトラックで使用されているテーパー状のスペーサーを装着しての馬力制限、
さらに、
リアスポイラーも大型化されダウンフォースを強めた
新しいパッケージでの戦いとなりました。。。
今レース、、、
TOYOTA勢は後方からのスタートとなりました。。。
全般的に
シボレー勢とフォード勢が上手にパックを組み
レースを引っ張って行く展開。。。
TOYOTA勢は、クラッシュに巻き込まれる不運な展開の中、、、
Kyle Busch(#18)がなんとかTOP10フィニッシュ。。。
そして、
レース終盤に立て続けに”ビック・ワン”が発生する荒れたレースを制したのは、、、
今シーズン、初勝利の
Chase Elliott(#9)
シボレー勢としても初勝利~
スーパースピードウェイで勝つために重要な要素となるドラフティング
そのパートナーに苦慮したTOYOTA勢に対して
一貫してマニュファクチャラーでパックを組み
レースを展開していったシボレー勢が強さを見せました。。。