たのカッパが念願のマイホームに居を移して一年が経ちました。
その前は会社の社宅だったんだけど,8畳間×3部屋,10畳程のリビングに
5畳程のキッチンと言う,広々した社宅を低価格で借りていたため,マイホーム
を建てると言う踏ん切りがなかなかつきませんでした。
しかし,45歳までと言う入居制限があるため,いつかは社宅を出なければ
なりませんでした。
そこで,45歳まで社宅で粘って自己資金をしっかりと貯めてからにするか,
それとも,ちょっとキツイけど今のうちにローンを組んで定年時には完済の
パターンにするか・・・1年半程前に迷っていました。
でも,たのカッパに自己資金をしっかりと貯める自信はまったくありません。
実際に住宅財形貯蓄もそんなに貯まってないし・・・。
ならば,今はキツイ思いをするかも知れないけど,今のうちにローンを組んで
定年後に楽をした方がいいかなって事で,バタバタとマイホームを建てる事を
決意しました。
そこで,平成18年の夏に住宅展示場を見に行き,その後に,嫁さんが気になる
と言うとある新興住宅地のモデルハウスを訪ねると。。。
何故か,どこかで見かけたことのある方が玄関から出てきました。
その方は,以前G杯グレの九州地区決定戦が平戸の宮之浦で
開催された時にご一緒させて頂いたミツロマンさんでした。
なんでも,住宅メーカーの営業マンと言うことで,色々話を聞くうちに,
すべてミツロマンさんにお願いすることになりました。
そして,まずは土地探しです。
たのカッパが住んでいた社宅は非常に便利の良い地区にあった事と,子供が通っている
小学校を変えたくなかったので,社宅の周辺で土地を探していると,これから宅地造成
される土地があるとの事で現地を見てみると,バイパスから一歩入った場所にあり,
住み心地が良さそうだったのと,なんとか予算内に収まりそうだったので,この土地を
買うことに決めました。
平成18年9月 宅地造成中
つづく。。。