NASCAR 2016 第32戦 タラデガ
Hellmann's 500
タラデガ・スーパースピードウェイ(2.66マイル)
シリーズ最長の2.66マイルオーバルのスーパースピードウェイでのプレートレース。。。
ドラフティング・テクニックが重要となるタラデガでは、
小さなミスがビック・ワンを引き起こすことがあり、
不確定要素が多く、自らレースを展開していくことが困難なトラックです。
2.66マイルオーバルの高速トラックを188周(500.08マイル)での第32戦タラデガ。。。
予選では3番手を獲得していたケンゼス(#20)ですが、、、
クオーターパネルの規定違反があったとして、
リアからのスタートとなりました。
現在のポイント・スタンディングだと、
今レースを無事に終えることができれば。次のラウンドへの進出が確実なため、
チームメイトの3台で、無用なトラブルを避ける後方でのレース戦略をとったようです。
ガチンコ勝負が魅力のNASCARにとって、
今回JGRの3台がとった戦略には色々な意見があったようですね。。。
そして、、、
この戦略が功を奏して、
無事にレースを終えました。。。
結局28位フィニッシュで、無事にRound of 8へ進出~
ポイント的に厳しかったデニー・ハムリン(#11)も、
0.06秒と言うきわどい差で、次のラウンド進出を決めました。。。
これで、JGR4台全員がRound of 8へ進出。。。
次戦も確実なレース展開で、
目指せ2016シリーズチャンピオン~