さすがにこの時期になると,大分県南のクロはほぼ全滅状態
のようです。。。
それでも,もしかしたら・・・と思い,いつもの渡船春日丸に電話を
してしまうのです。
この時期かろうじて釣果が望めるのは湾内のセンスイカンくらいだと船長は
言いますが,生憎今日は北風が強く上礁不可能・・・。
そこで,風裏となる大島のダンの内へ行ってみますが結構釣り客が多く,運良く
空いていた小島へ上礁。
しか~し,朝マズメに一回だけアタリを捉えたものの,痛恨のハリハズレ・・・。
手応えからすると,もしクチブトなら40cm台の後半クラスだった・・・。
それ以降はツケエがなくなることは無く,午前10時の見廻りで鶴見の湾内へと
瀬替わりすることに。
羽出港からすぐの通称「白濱バエ」に。
ここでもツケエが残ってくるばかりで意気消沈していたところ,下げ潮に変わって
からツケエが盗られ出し,その数投目にウキがスーっと海中へ吸い込まれる
アタリが出ました。
竿でタメて魚を確認するとチヌの引きが伝わってきます。
あまり抵抗を見せずにすんなり48cmのチヌが海面に姿を現しました。
少し遠投気味で,3ヒロくらいでアタってきました。
その後はまた沈黙の海へ戻り15時に納竿としました。
これからは,鶴見湾内でチヌ狙いかな・・・。