今回は、サンライン・ステータス・クラブの秋季大会で米水津に行って
参りました。
受付をすませて、午前５時便の若戎丸で沖を目指しますが、要所にはすでに
釣り人がおり、また結構ウネリがあるため上礁できる磯が限られ、まずは「白子島」で
竿出しです。
しか～～し・・・、ゼンゴとコッパグロの猛攻に会いいきなり撃沈・・・・・・。
そこで、午前９時の見廻り便でヒラセへと瀬替わりしました。
ウネリによるサラシが一面広がっており、少し釣りづらい状況です。
サラシの合間を縫って仕掛け打ち返し、初めてうまく仕掛けが馴染んだな～と思った時に、
わずかなアタリが、視認性の良いテクニシャン・ハイカラー１．５号(サンライン)の
道糸に現れました。
３ヒロのタナでアタッてきた魚は下へと突っ込みますが、なんとか堪えてタモに収めると、
４２ｃｍの良型クチブトでした！！
これでクロがいることを確信し、俄然やる気が出てきましたが、それとは裏腹に、ますます
ウネリは強くなりサラシもきつくなってきたので、ここでウキをカット円錐ＥＸ０号(釣研)から
Ｎスペシャル２Ｂ（釣研）へとチェンジです。
そして、ハリスに２Ｂのガン玉とジンタン２号を段打ちして、少しでもサラシが落ち着いた時を
見計らって仕掛けを打ち返していると、今度はツケエが馴染むと同時にウキに明確なアタリが出ました！
アワセると先ほどよりも強い引きが襲ってきましたが、ブラックストリーム１．５号（サンライン）の
ハリスにものを言わせて強引に浮かせました。これが４５ｃｍをかるくオーバーしたクチブトでした！
久しぶりの良型に出会えて少し足が震えちゃいましたよ～。
つづく。。。
