しか~~し、誰が時化男なのかは判りませんが・・・季節風が吹き荒れています。。。
そして、午前0時に受付けをしてから午前1時便にて沖磯を目指しますが、
すでに満員御礼状態です。
でも、風表となる磯には空き(当たり前か・・・)があり、たのカッパは、
得意の蟹股猫背釣法を炸裂させた時だけ爆釣間違いなしの大浜さんと、
半遊動釣法で狙った獲物は逃さない安藤さんの3人で、
風当たりの良い(?)小間島の中へと上礁しました。
強風のなか、大浜さんはエギを振っていますが、たのカッパと安藤さんはすぐに寝袋の中へ・・・。
ちなみに大浜さんは、強風のなか10投程エギを振り、8回ほどモイカを掛けて6杯キープ
していました。どうやら、エギングでも猫背蟹股釣法を炸裂させたみたいです。
と言うことで、夜が明けて釣り開始です。
風が強いことを考慮して、ウキは釣研のNスペシャル2Bをチョイスし、
ハリスに2Bのガン玉とG2のジンタンを段打ちにして、なるほどウキ止めで遊動部分を
少し取って、2ヒロ半程のタナを探ってみることにしました。
決勝戦に進む事ができるので、なんとしても3枚のクロをキープしなければなりません。
そこで、掛けたクロを必ず取り込む事を前提に、道糸は、強度・操作性ともに抜群の
ザ・パワー グランブルー(サンライン)1.75号、
ハリスは黒潮カラーでお馴染みのブラックストリーム(サンライン)1.75号の
コンビとしました。
でも、ご覧のとおり、強風による波が磯に這い上がってきて、過酷な状況での釣りとなりました・・・。
そんな中、数投目にアタリがあり、いきなり30cm程のクチブトをゲットすることができ、
今日は結構いいかも?と思ったのもつかの間・・・その後はまったくアタリが無い状況が続き、
みんな諦めモードとなりました。
そして、モゾっとしたアタリでツケエが盗られるようになったため、ハリを小さいものに交換した直後に
久しぶりのアタリがあり、さっきよりも少し大きめのクチブトが釣れました。
これでアタリが続くかと思いきや・・・あとが続きません。。。
強風と荒れた海面に加えて、散発的なアタリに状況がつかめず、ただ戸惑うたのカッパなのでありました。。。
安藤さんと大浜さんも攻めあぐねているようです。
つづく。。。