今日は,サンライン・ステータス・クラブ(SSC)の春季大会です。
今回は,受付を済ませたら各自好きな場所へ行き,決められた時間に戻ってきて,
検量を行う,いわゆる行って来い方式の大会です。
SSC事務局のたのカッパは,大会参加者の受付をしてから,米水津の小浦港より
出港の若戎丸で,柳井さんと共に米水津の沖磯を目指しますが,台風3号の
影響で結構ウネリがあり,上礁できる磯も限られる中,ムロバエに上がることにしました。
でも沖側の釣り座はご覧のようにウネリで竿を出すことが出来ないので,裏側での竿出しです。
このウネリでいい感じのサラシが発生し,邪魔者さえいなければ,クロが食いそうな
雰囲気がムンムンです!
しか~し,一投目からゼンゴのアタリです。
でも,サイズはツッパリ級なので悲しいけどウレシイ・・・
と言うナンとも複雑な状況なのです。
そして,お土産のゼンゴを数匹キープしたところで,ゼンゴのアタリが無くなりました。
います。
そこで,右沖に遠投してみると,2ヒロ半に設定した仕掛けが馴染んだところで,
モゾモゾとウキが海中にシモって行くアタリです。。。
またゼンゴかなと思ってアワセると重量感のある引きが竿を通して伝わってきます。
慎重に魚を浮かせると,ナント・・・良型のクチブトではありませんか~!
38cmもありまっせ~。。。ウレシイ~
これで,とりあえずクロの部に検量できます。
そして,このチャンスにもう一枚,足の裏のクチブトをゲットです!
今日は,クロの部は3匹までの重量となっているため,後もう一枚ほしいところですが,
潮が替わってしまったのか,クロのアタリは遠のき,キタマクラの勢力が強くなって来ました。
その後もクロのアタリはまったくなくなりました・・・。
午前10時を過ぎて,もうすぐ見廻りの船が来ます。
そこで,柳井さんと話し合って,別の磯に瀬替わりすることにしました。
つづく。。。