SSCの後藤会長、深田さん、黒枝さんと共に、今回もいつもの渡船「春日丸」で鶴見・大島へ釣行。
鶴見湾内でチヌ狙いの予定でしたが、北寄りの風が強く、またしても沖磯へ・・・。
大島のダンの内を廻ってみますが、ウネリがあり上礁できそうな磯にはすでに釣り客が。。。
そして、大島東側へ廻り込んで、たのカッパは深田さんと共に権現へ、後藤会長と黒枝さんは
観音へと瀬上がりしました。
上げ潮が勢い良く流れていますが、魚の反応はなし。。。
下げ潮に変わってもやっぱり反応なし・・・。
そこで、お昼頃の見廻り便でクジラへと瀬替わり。
ゆっくりとした潮の動きで、じっくりと探ってみますが、3ヒロから4ヒロのタナでツケエを拾っているのは
カワハギやフグ類のみのようです。。。
とりあえず、良型カワハギを3枚キープしてお土産は確保。
ツケエが残ってくる度に少しずつタナを深くして行き、ナイスサイズなメバルもゲット!
そんな中、同礁の深田さんが綺麗に竿を曲げてヤリトリしています。
引きも強く期待してしまいましたが・・・海面にはカラフルな魚体が。。。
その後、潮止まりを迎えて本命のアタリを捉えることなく納竿となりました。。。
一方の後藤会長は、お昼頃までしっかりと睡眠をとり、短時間の竿出しで、40㎝級のクチブトを1枚と、
良型のイサキを2枚キープ。
流石ですね~ 恐れ入りました。
今回も北寄りの強風で、湾内でのチヌ釣りが出来ずに、沖磯での過酷な釣りとなりましたが、
そんな状況のなかでも、後藤会長のようにしっかりと釣果をものにしている人がいるのもまた事実です。
時期的にシビアな状況なので、場所によってはグレがまったく口を使わず、一日を通してツケエが
残りっぱなし・・・なんてこともあるでしょうから、一概には言えませんが、
やっぱり上手な方は僅かなチャンスを逃さずに、的確に狙って確実に釣果をものにしていますよね。
たのカッパは釣れないからと言って、安易に深ダナを探りすぎているのかな~。。。