１／３１米水津釣行 - tanokappa’s blog

平成２２年１月３１日（日）にサンライン・ステータスクラブの冬季大会が

米水津で開催され、たのカッパも参加してきました。

ＳＳＣの中に誰か雨男がいるのでしょうか？

前日まであんなに晴れていたのに、大会当日は雨・・・。

それに加えて、ここ最近の釣果は芳しくないようで、厳しい状況が予想される中、

参加会員が順次磯へと瀬上がりして行き、最後に残ったたのカッパを含む４名は、

若戎丸の船長から、４人では狭いかもしれないが、せっかく空きがあるので・・・

と言うことで地の観音へと上がることになりました。

降ったりやんだりの小雨程度の雨の中、夜が空けた午前７時過ぎに竿出し。

しか～し、期待の上げ潮はすでに止まっており、下げ潮に変わってからもグレの

気配は感じられません。。。

そんな状況のなか、隣で竿を出していた後藤会長の竿が曲がりました。

そして、中型のグレを取り込みました。

この後藤会長の１枚を見て、俄然ヤル気が出てきましたが、そのヤル気は空回りするばかり。。。

しかも、今日初めてのアタリが出ましたが、ボラにガックリ・・・。

潮が思った以上に複雑で、道糸を取られてうまく仕掛けが流せていないため、

ウキを「松五郎　２」から「松次郎遠投Ｂ－Ｂ」へと変更。

これで、時折ツケエが盗られるようになりましたが、ウキに変化は現れません。。。

そこで、４ヒロ程のタナを少しずつ浅くしていき、３ヒロ弱まで浅くしたところろで

ようやくアタリを捉えることができ、足の裏サイズのグレをゲット！

この調子でグレを追加したいところですが、後が続きません。

その後沈黙の状況が続く中、またしても後藤会長の竿が大きく曲がり、４７ｃｍ程のチヌが

上がってきました。

グレが殆どエサを拾っていない状況のため、深く探っていくとチヌがアタってくるのでしょうね。

このまま終わりかな～と思っていたのですが、

納竿１時間前に、徳ちゃんが貴重なグレをゲット！足の裏サイズですが、この状況の中では

上出来です！

そして、この頃から下げ潮が緩んできたたため、狙いを磯際に変えて、ウキも「松山２－２」に

チェンジして、３ヒロ程のタナをじっくりと探ってみると、徳ちゃんと同サイズのグレがヒット！

同じパターンで２枚追加したところで、納竿時間となりました。

サイズに物足りなさを感じますが、この厳しい状況のなかでは仕方のないところです。

４枚のグレが釣れただけでもヨシとしましょう。

港へ帰っての検量では今日の厳しさを物語っていました。

グレの部の検量は５名のみ。そして、たのカッパが運良くグレの部１位となりました。

チヌの釣果は、後藤会長だけかと思われましたが、白子島で竿を出していた戸次さんが

５５ｃｍ、２，６００ｇのチヌを釣りチヌの部優勝！

そして、マダイを釣った安藤さんが他魚の部優勝！

参加会員の皆様、厳しい状況の中お疲れ様でした。

■■本日の仕掛け■■
竿：がま磯　アテンダー　１．２５号―５０
リール：ダイワ　トーナメントＩＳＯ－Ｚ　２５００ＬＢＤ
道糸：サンライン　磯スペシャル　ダイナード　１．５号
ハリス：サンラインブラックストリーム１．５号　==>　１．２５号
ウキ：松五郎 2 ==> 松次郎 B-B ==> 松山 2-2
ハリ：がまかつ　スーパーヴィトム　４～６号

■■本日のマキエ■■
オキアミ生３角
マルキューグレパワーＶ１０　２袋

ツケエはオキアミ生，ムキミ

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