3/2鶴見・大島釣行(その1)

早いものでもう3月ですねぇ~。

少しずつ暖かくなり,春ももうすぐそこまで来ているようです。

さて,また懲りずに行ってきました。今度は,久しぶりの鶴見・大島です。

午前5時便の「春日丸」で沖磯を目指します。

釣り客はそんなに多くなく,1組を大島の枯松におろして,たのカッパは

ビャクビに上礁しました。

ビャクビの奥には春日丸の先客が1名いました。

今日は,風がまったくなく,天気も良く,絶好の釣り日和になりそうです。

これでクロが釣れれば言うことナシなのですが・・・。

午前6時を過ぎると東の空が明るくなってきました。

そろそろ仕掛けの準備です。

タックルはいつもの通りで,まぁいわゆるワンパターンと言うやつです。

ウキは,仕掛けの糸落ちを優先し,パイプ径が3mm釣研

チヌドングリEX 0号をチョイスしました。

早速マキエを撒きますが,まったく魚の反応がありません・・・。

瀬際にもフグすら姿を見せません。。。

今日も厳しい釣りになりそうです・・・。


潮は手前におっつけながら左側へごく僅かに動いている程度です。

まずは,竿1本のタナでおっつけ潮を探ってみますが・・・やっぱり

ツケエがキレイに残ってきます。

何の変化もないまま1時間が経過してしまいました。

今日もこのまま終わってしまうのかなぁ~と思いながら,足元に撒いたマキエ

の帯を見ていると,2ヒロ前後のタナになにやら魚影が確認できます。

良く見ると,30cm程のクロのようです。

クロの数は結構確認できますが,ほとんどのクロが水平移動のみで,時折上下移動

してマキエを拾っているクロが少しだけ確認できます。

この上下移動しているクロにターゲットを絞りタナを浅くして狙ってみると,

おっつけ潮で足元まで流れてきた仕掛けに変化が現れました。

ウキがほんの少しだけ海中に押さえ込まれました。

その瞬間にアワセを入れると竿に乗ってきました!

そこそこの引きを見せながら,30cm程のクチブトが浮いてきました。

イメージ 1


久しぶりのクロの姿に感激です!

この状況が続いてくれればいいのですが・・・。


つづく。。。