緊張と興奮で眠れないまま予選リーグの日を迎えました。。。
予選リーグは、各予選会場から勝ち上がった選手やシード選手など48名の選手が
6名ごとの8パートに分かれて、4試合を行います。
そして、各パートの最高得点を獲得した1名×8パート=8名が翌日の決勝リーグに進むことができます。
鵜来島にしては珍しく、ほぼ無風の中で予選リーグの第1試合が開始となりました。。。
たのカッパは鵜来島本島廻りの磯でした。。。
【予選リーグ第1試合(6:50~8:30)】
地元高知県の選手との対戦でした。。。
じゃんけんに勝ったたのカッパは沖に向かって右側の釣り座です。
そして、潮はゆっくりとした右流れ。。。
潮下の釣り座からのスタートですが、グレの反応はイマイチで、、、
ときおり40㎝級の良型イサキがヒットするのみ。。。
一方の対戦相手の選手は、潮上にも拘わらず、中型のクチブトをポツリポツリと
ヒットさせています。。。
少し焦りを感じながら何度も仕掛けをうち返しながら、グレのアタリを待ちます。。。
鵜来島は比較的浅いタナでグレのアタリが出るとの事で、グレのアタリが出ないからと言って
安易に深いタナを探らないように心掛けながら、少しずつポイントを変えながら探っていると、、、
釣り座右側の磯際で待望の本命のアタリを捉えることができ、35㎝程のクチブトを取り込む
ことに成功
しかし、アタリは散発的で、2枚目を掛けるまでかなり時間があきました。。。
そして、恐らく・・・たのカッパ2枚、対戦者3枚での釣り座交代となりました。。。
後半戦もグレのアタリはまばらで、対戦者が4枚目を追加したあと、随分と時間を要したところで
ようやくたのカッパも3枚目を追加しました。。。
その後、もう一枚を追加し、やっと同匹数に持ち込むことができました。。。
そして、終了間際に貴重なグレのアタリをとらえて、40㎝弱の良型グレを浮かせましたが、、、
タモを手にした瞬間に・・・・・
・・・・ハリ外れによるバラシです
勝利を決定付けるグレだっただけに非常に残念です。。。
そして、競技時間終了となり、お互い4枚の釣果での検量となりましたが、
たのカッパの4枚のうち、1枚が1ミリだけ規定サイズの30cmに満たないサイズで、
結局3枚対4枚での検量となり、200グラム程の差で、第1試合から痛い黒星スタートとなりました。。。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 仕掛け ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
竿 : がま磯 アテンダー 1.5-50
リール : ダイワ トーナメントISO-Z 2500LBD
道糸 : サンライン ブラックストリーム マークX 1.75号
ハリス : サンライン ブラックストリーム 1.75号
ウキ : 松山ピエル 6-6
ハリ : 競技くわせ 6~7号 スーパーヴィトム 6~7号
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