5/18米水津釣行(その3)

若戎丸御好意による2度目瀬替りで,

先客との入れ替わりでキナルへとやってきました。

水道側は上げ潮が勢い良く流れており,あまり活性が高くないことを考慮して,

柳井さんと二人で船付け側の引かれ潮を狙って見ることにしました。

足元にマキエを打ってもこれといった魚が確認できないため,タナは少し深めの

竿1本に設定し,ヒラセからキナル水道部までの引かれ潮を探ってみます。

しか~し,ツケエが残ってくるばかりです。。。

時折ウキにアタリがないままツケエが盗られるものの,本命のクロではなさそう・・・。

隣で竿を出している柳井さんは,何度か大きく竿を曲げていますが,バリブダイ

の外道ばかりのようです。

そして,この状況が1時間程経過して諦めかけていた時に,潮の状況が少し変わったのか,

ヒラセからたのカッパの釣り座正面にかけて,綺麗な潮目発生しました。

これはもしかしたら・・・?と,その潮目を中心に集中して狙ってみると,仕掛けが馴染んだ

頃久しぶりのアタリです!

すかさずアワセると竿に乗ってきました!引きからすると中型クチブトのようです。

割りとすんなり浮いてきたのは,やはり30cmクチブトでした。

その後も,この時合いで良型のアタリを数回捉えたものの,ハリ外れやハリス切れによる

バラシで魚の姿を確認することはできませんでした・・・。

結局,30cmのクチブトを1枚確保したのみで納竿の14時を迎えてしまいました。

イメージ 1

上はムロバエで釣った38センチ,下はキナルで釣った30cmのクチブトです。

今日の道糸は,今春サンラインより新発売となった

テクニシャン オ・シャ・レ」の1.5号を使用しました。

テクニシャンの特徴である,糸スベリと操作性の良さに加えて,

シルキーホワイトをメインに,約2メートル毎

黒・ピンク・イエローグリーン・オレンジマルチマーキング

施すことで,ウキ下の微妙なライン角度の変化が確認でき,小さなアタリも見逃しません!

そのお陰で,今日のような低活性の厳しい状況においても,たのカッパでもクロの釣果に

ありつけるって訳です。

ぜひ皆さんもお試しください!


イメージ 2


てな訳で,港に帰って検量に持ち込むと,なんと!柳井さん3枚

2,080グラムクロの部1位となり,たのカッパ3枚2,040グラム

柳井さんには40グラム及びませんでしたが,2位に食い込むことができました!


■■SSC春季大会結果■■

○クロの部(3尾までの重量)
 1位 柳井 真一 2,080g
 2位 田野 貴幸 2,040g
 3位 平井 祐一 1,200g
 4位 小原 博  1,140g
 5位 赤嶺 和久   900g
 6位 家入 義雄   350g
 
○チヌの部(1尾の重量)
 1位 梅本 孝行 2,020g

○他魚の部(1尾の重量)
 1位 後藤 公成 560g(シマアジ
 2位 小野 裕幸 150g(アジ)

イメージ 3




■■本日の仕掛け■■
竿:がま磯 アテンダー 1.25号―50
リール:ダイワ トーナメントISO-Z 口太スプール
道糸:サンライン テクニシャン オ・シャ・レ 1.5号
ハリス:サンライン Vハード 1.5号 ==> ブラックストリーム 1.5号
ウキ:WINNER(大浜作) G2 ==> B
ハリ:かまかつ 競技ヴィトム 6号 及び くわせグレ6号


■■本日のマキエ■■
オキアミ生2角
ジャンボ1角
三太郎 エキスパートグレ 1袋
    速攻グレSW 1袋

ツケエはオキアミ生及びボイル



おわり。。。