第28回 G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権(その2)

12月7日 予選リーグ

48名の選手がG杯の頂点を目指して、8組に分かれて予選リーグを戦います。
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相変わらず強い風が吹く中、2名ずつ磯に下りていきます。


【予選リーグ/第1試合】 6:50~8:30

前半戦はお互い釣果なく釣り座交替となり、後半戦20分程経過した時に、

たのカッパにアタリがあり、貴重なグレをゲットしました!

そして、このまま試合終了となり、1-0で勝利!

幸先の良いスタートとなりました。




【予選リーグ/第2試合】 9:00~10:40

足元から水深のありそうな釣り座で、たのカッパは磯際を中心に、比較的浅いタナを

探ってみましたが、グレの反応はなく、お互い釣果なく釣り座交替。

後半も前半同様に磯際中心に探ってみるものの、グレの気配はなく、少し深く探ると

強烈な外道のアタリがあるのみ・・・。

結局、お互いにグレの釣果なく引き分けとなりました。




【予選リーグ/第3試合】 11:10~12:50

強風とウネリによるサラシで殆ど釣りにならず、お互い釣果なしの引き分け。





【予選リーグ/第4試合】 13:20~15:00

この時点で、たのカッパは1勝2引き分け。

同じ組みで、2勝1引き分けの方がいるので、もしこの方が引き分けか

負けになると、たのカッパにも決勝リーグ進出の可能性が出てくるので、

この試合は是非とも勝ちたいところです。

しか~し、前半はシマアジの猛攻に会い、グレの釣果がないまま釣り座交替となりました。

後半の釣り座は正面の20m程沖に小さな瀬が出ており、グレが食うならここだなと、

狙いを決めるも、やはりシマアジが多くグレの気配はありません。

残り時間も20分を切った時に、娘が作ってくれたミサンガに何とか1匹のグレを釣らせて

くれ~っと懸命に祈りました。

すると、シマアジのアタリが途切れて、強く吹きつける風も少し弱まり絶好のチャンスが訪れました。

その2投目に、ウキがモゾッとしたアタリを捉え、アワセると紛れも無いグレの引きです。

慎重にタモに納めて2勝目を上げることができました。


これで、たのカッパは2勝2引き分けとなりました。

渡船に乗り込むと、先ほど2勝1引き分けだった方は、釣果無しで引き分けており、

たのカッパ同様、2勝2引き分けで並びました。

同ポインの場合は、予選リーグ中に釣ったグレの総重量が多い方が決勝リーグ進出となります。


そして、たのカッパは1,780g、相手の方は1,640gで、なんと!

たのカッパ決勝リーグ進出となりました!!

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本当にびっくりです。

それにしても、強風の中での釣りはかなりキツいッスね~。

もうクタクタです。


つづく。。。