サンラインCUP磯ちぬ 西日本決勝大会が平戸・宮之浦で
行われました。
たのカッパは、大分・鶴見予選で運良く勝ち残っていたため、
参加してきました。
大会役員のG師匠とともに、約5時間かけて宮之浦に到着です。
しかし、低気圧が通過して冬型の気圧配置になった影響で、
ものすごい風が吹いてします・・・。
大会は、24名の選手によるトーナメント戦です。
まずは、2名対戦による1回戦。
宮之浦の二のハエと言う磯でした。
上げ潮が左から右へ結構早く流れており、その右側は沈み瀬が点在し、
浅くなっているため、あまり仕掛けを流すことができません。
そして、釣り座決めのジャンケンに勝ち、沖に向かって右側の釣り座
からスタートです。
2時間対戦で1時間で釣り座交替です。
潮の流れを考慮して、ウキはNスペシャル2B(釣研)で、ガン玉を段打ち
にしました。
ラインは、道糸がブラックストリームマークX1.5号(サンライン)に、
ハリスはブラックストリーム1.5号の組み合わせです。
これに、ハリはTKO7号(がまかつ)を結びました。
この仕掛けで3ヒロ程のタナを探り、比較的活性の高いチヌが、
前半の1時間で3枚当たってきました。
釣り座を交替してからは潮が緩みチヌの活性が落ちてきて、1回アタリを
捉えたものの、沈み瀬にラインが当たりバラシてしまいました・・・。
結局、3枚の釣果に終わりました。
対戦者の方も3枚のチヌを確保しており、検量の結果、
4,000グラム 対 3,400グラムでたのカッパが勝ちました!
2回戦は、3名対戦です。
またしても二のハエだったので、たのカッパ有利か??なんて思ったのも束の間・・・
潮は殆ど動かず、3名とも釣果なし。。。。
ジャンケン勝負でいつもどおり負けてしまいました・・・。
決勝戦は宮之浦の尾上島で、勝ち上がった4名の選手により行われました。
そして、2時間の熱戦が繰り広げられ、小山尚道さんが優勝されました!
参加選手・役員の皆様、お疲れ様でした。
おわり。。。